日々の暮らしの中で見つける愛らしいものは、ほっこりと気持ちを和ませてくれます。そんな心があたたかくなるような器が山口県から届きました。
作り手の石津直美さんは、山口県下関市で「アトリエ モ・ノ・ラ―」として作家活動をされています。今回制作頂いた可愛らしいくまさんのお皿は、今は成人された息子さんがきっかけで生まれたそうです。
「子どもたちがすくすく育ちゆく中で、
幼稚園の先生をされながら、陶芸教室を主催されている石津さん。夏休みには子ども陶芸体験教室を開催し、
石津さんは陶芸の好きな所を、''正解がないところ''とおっしゃいます。
「何をどう作ってもいいし、
では、素敵な作品のご紹介です!
見ているだけでもワクワクする''プレゼント皿''。
「プレゼントボックスのカタチのうつわだと、美味しさに更に魔法がかかるような感じがする。」と思われたのが誕生のきっかけだそうです。
ウキウキ感が伝わってきますね!
当店がお願いして「ピンク色のプレゼント皿」を制作していただきました!
ふんわりとやさし気なりんごが何とも言えません。
制作は土を板状にして形成する''たたら作り''で作っています。
ロクロで制作するのとはまた違った手仕事の味わいがあります。作品によっていろいろな土を使っているそうです。下の作品(唐津+白ドット)には唐津の土を使っています。
ハレの日や特別な日にも大活躍しそうな、ひょうたんのお皿は、
良く見るとクマさんが隠れている!
思わず話しかけたくなるような可愛らしさです。
作家名にもついている''モ・ノ・ラー''は、ネイティブアメリカンの言葉で''母なる大地''という意味だそうです。作り手から使い手へ手作りのぬくもりや大地のあたたかさが伝わるようにという思いを大切に制作されています。
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