毎日の暮らしに彩りを - 矢島操 -

滋賀で作陶している矢島操さん。この度当店でお取り扱いさせていただくことになりました!制作のことなどお話を伺いました。
矢島操さんのうつわ販売

矢島さんのうつわは玉手箱のようにいろいろな楽しみが詰まっています。

「土(陶芸)は、た出会った素材でしたがはじめると深くて、だやってみたいこともあったり、そう思わせてくれるのが魅力です。」

''四季の移ろいを大切に、毎日の生活にほんの少しでも彩を添えらるようなうつわを、気持ちを込めて制作しています。''そうお答えが返ってきて、店主が思うことと思いが重なりとても嬉しく感じました。

実は日本ほどはっきりとした四季がある国は世界でもめずらしく、四季があることで豊かな食やうつわを含めた多様な文化が育まれ、季節のうつろいの中で日本人の情緒や美的センスは磨かれ、養われてると感じ、当店のお店の名前を''四季折折''と名付けた経緯があります。矢島さんも季節の移り変わりを感じたとき、胸がいっぱいになるそうです。


ときどきで上絵を下絵を使い分けた豊かな表現の絵付けは、見ていて思わず微笑がこぼれる愛らしさです。

矢島操う女の子のうつわ
矢島操さんの鹿のうつわ

どこかで会ったかな?という可愛らしい女の子。

矢島操女の子雲形鉢

下描きなしでその時の気持ちを大切に描いているのでみずみずしい感じがします。一品一品個性があり愛嬌たっぷりです。

矢島操さんのうつわ販売

イロエシリーズは物語の中の一ページのようなワクワク感がたまりません。
矢島操さんのカップ&ソーサー
矢島操イロエ皿

「山の方に暮らし始めてから動物のモチーフが多くなったと思います。日常で出会った美しいと感じたものやココロが動いたものを自分自身のフィルターを通してカタチにつむぐ(描く)いでいす。」

''大きな事柄ではなく それはささやかな日常''と矢島さん。普通の暮らしの中でこころの宝箱にそっとしまったシーンや物事に加え、大好きな旅の中での、手仕事や土着の文化、フォークアートにも刺激を受けているそうです。日本の要素をベースにどこかあたたかで、ノスタルジックな印象も感じる混然一体となった魅力的なうつわです。

矢島操さんの取り扱い作品 こちら
矢島操さんのうつわ一覧

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