岡山県のガラス作家平井睦美さんお作品の取り扱いをさせていただくことになりました!
ガラス作家として2012年に独立した平井さんですが、ガラスとの出会いは倉敷芸術科学大学在学中にコースの一貫として学ばれたのが初めだそうです。
「触った瞬間に、作ってみたいと思いました。溶けたガラスがとても綺麗だったのでそれも理由のひとつです。」と平井さん。
アメリカ シアトルに短期留学もされ、ガラスのことを学ばれます。ガラスはヒッピー文化にも関りが深く、シアトルはワークショップが盛んなんだそう。
様々な場所で感性を磨いた平井さんの作品は、そこにあるだけで、空間をスタイリッシュに一変させるような素敵なものばかりです。
カタチは吹きガラス技法で形成。模様を施す部分をマスキングし、サンドブラスト(
ツヤは一気に出せないので割れないよう炉から出し入れし、丁度良いつや感になるまで調整していきます。形が崩れないように注意しながらの作業です。
作っている間のガラスはずっと外には出しておけないので、割れないように注意しながら常に炉に出し入れします。
MARUグラスの模様の部分の細かな点や線などは、歯医者さんで使うようなリューター(電動切削器具)で装飾を入れます。多くの手間と工程を経て出来上がったMARUグラス。コロンとしたフォルムも可愛らしくて癒されますね。
持ちやすさや飲みやすさも抜群です!
今回、立体的な点々がリズミカルに配置された丸模様がとってもおしゃれなストレートグラスもご用意しました。
口径が小さいことで炭酸が抜けにくく、炭酸水やソーダなどシュワシュワ感を長く楽しめます。炭酸系のカクテルやスパークリングワインにもぴったり!
綺麗なブルーの色合いが落ち着きがあり、大人の家呑みがついつい進んでしまいそう。
「ふとした瞬間に心躍るような。その人の日常の瞬間に共有できるようなものになれたら」いう思いを込め、日々制作されています。
平井睦美さんの取り扱い作品はこちら