思わず微笑んでしまうようなあたたかな愛らしい小さなお鍋の箸置き。東京で作陶している池本直子さんにお話を伺いました。

池本さんは埼玉県のお生まれ。何かを作ることを学びたいと武蔵野美術大学で陶芸専攻に入ったのが陶芸をするきっかけだそうです。
「もとからあまり陶芸には執着はなく始めたのですが、
現在は、西東京市で陶芸教室 ''こんぺい陶''を運営されています。お教室はとっても明るくて居心地の良いスペース。こちらでたくさんの生徒さん達に教えながら、ご自身の作品も作られています。

相棒の窯
還元、酸化、炭化など色々な焼き方で制作されています。

''好きなホーロー鍋や自分の作っているデザインの大きい土鍋のミニ


ミニミニお鍋の箸置きは、本当の土鍋と同じように耐熱の土を使用しているので、なんとオーブン・直火 もOKです。ソースなどをそのまま一緒にオーブンに入れても良いとのこと!池本さんは焼肉のレモン塩ダレやソースやディップなどの手作

直火やオーブンなどは焦げ目がつきやすいので、重曹をいれたお鍋で沸騰させると落ちやすいとアドバイス頂きました。但し全部は落ちないこともあります。こちらは、本当の土鍋のように使い込んでいくうちに味が出てくるので、経年変化を楽しんでいただければと思います。
(陶器は磁器に比べ土の中に隙間があり、そのためその穴に油汚れなどが入りこんでシミなどが出来る場合があります。※目止めをすることにより土の穴が埋まり汚れがつきずらくなります。
池本さんからのアドバイス:初めて使う際に(洗剤を使わず)、米のとぎ汁で煮てから自然にさますといいです。)※作家さんや作品によっては目止めが必要ない場合もあります。当店での取り扱い商品に関しては各商品ページをご参照ください。

ホッと一息、休憩タイムにも大活躍です。
お砂糖やレモンのスライスなどを入れて...。蓋を開けた時のワクワク感がたまらない!

家族や一緒にいるお友達との会話も弾みそうですね。
池本さん、この度はお忙しいところありがとうございます。今後とも池本さんらしい素敵な作品楽しみにしてますね!
池本直子さんの作品はこちらから
