めし碗　鳥｜吉村尚子

掻き落とし技法

化粧土を陶磁器表面に塗り、針のような道具で模様を削る「掻き落とし」という技法を用いています。非常に時間と手間にかかる作業だからこそ、あたたかみのある独特な風合いに仕上がります。

琴線に触れる「和」の趣き

色味、かたち、絵柄とどこか懐かしく、見ていて心が和む不思議な魅力のうつわ。墨色のような藍色、日本昔ばなしの絵本に出てくるような動物や草木花の絵柄が心地よい気持ちにさせてくれます。

さえずりが聞こえてきそう

内側に描かれたなんとも愛らしい鳥の絵柄。赤い木の実もやさしい彩りを添えてくれています。ごはんをよそっても鳥と葉の絵柄が隠れず映えるデザインになっているのでごはんがすすんでしまいます。

食卓を素敵に彩る

食卓に置いてあるだけで目を引くので素敵でおしゃれな雰囲気にしてくれます。毎日の食卓に欠かせない白いごはんだからこそ、お気に入りのめし碗で食べればより美味しく感じられますよ。

ひとつひとつ手づくりのため色、形、大きさ、重さ、ムラ・釉だまり、縮み、絵柄の微妙な違いなど個体差がございます。また、釉の進み具合の違いや掻き落とし技法による模様の濃淡やかすれ具合、ピンホール、鉄粉（黒点）、ぶく、石はがみられるものもございますが、ご使用には問題ございません。が届くかはお選びできませんが、お手元に届くまでお楽しみいただければ気になる方は発送前にご連絡いただければ別途お写真をメールいたしますのでお気軽にご連絡ください。

釉縮み

ぶく


ピンホール

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