ロウ抜き七寸皿　草花｜渡辺信史

多彩な表情を見せる黒釉

鉄錆やアンティークにも見える独特の表情が印象的な黒釉。炭化焼成という技法が用いられています。炭と一緒に焼成することで、炭素が釉薬に影響を与えて個性的な風合いを生み出します。

ロウ抜き技法

水をはじくロウの性質を利用して模様を描くロウ抜き技法。釉薬をかけて焼成してもロウが施されている部分は模様として表れるので個性豊かな表情になります。

懐かしさとあたたかみを感じる草花模様

日本の伝統的な草花の文様から影響を受けてデザインされた草花模様。個性的な表情の黒釉と黄金色のような色合いの草花模様が見事に調和されていて眺める時間が多くなってしまいます。

ハレの日もケの日も

黒い色のお皿は食卓をぐっと引き締めてくれますし、独特のマットな質感と心の琴線に触れる草花模様が高級感を与えてくれます。ハレの日もケの日も食卓に彩りを添えてくれるお皿です。

ひとつひとつ手づくりのため、色、かたち、大きさ、重さ、釉薬ムラなど個体差がございます。また、釉薬の種類や釉のかかり具合により焼き色の具合、ピンホール、鉄粉（黒点）などがそれぞれ表情が異なります。ご使用には問題ございませんのでご安心ください。手づくりならではの味わい、個性としてお楽しみいただければと思います。どのお品が届くかはお選びできませんが、お手元に届くまでお楽しみにお待ちいただければ幸いです。気になる方は発送前にご連絡いただければ別途お写真をメールいたしますのでご連絡ください。

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